大工が造る伝統建築の家

工匠安藤桂次のご挨拶

岐阜県多治見市にある、「大工が作る伝統建築の家 300年住宅工房」は、有限会社大恵の安藤桂次が運営しております。

私は、日本古来の純和風建築を得意とし、一級建築技能士による確かな技術・品質で、生涯安心して住まうことのできる家づくりに微力ながら貢献して参りました。

平成12年には岐阜県内に約200名しかいない「匠の国岐阜県伝統建築家」にも認定されました。

会社設立以来10年間、木造住宅一筋に、高い技術力をもって、施主様の満足のいく住宅建築を目指し、スタッフ一同、慢心することなく技術向上に日々精進しております。

住宅購入は、一生に一度のとても大きな買い物です。末永く安心して暮らしていただけますよう、今後も高品質・高性能な家づくりを通して皆様の幸せ計画のお手伝いを心掛けて参ります。

建築に対する情熱は日本一暑い多治見市以上に熱いものを持っています。

新築一戸建てを建築される時は、是非お問合せください。

「木造軸組工法」は、社寺仏閣で用いられ在来工法の中でも最も長持ちする、伝統建築構法です。300年以上もつと言われており、代表的な建物では法隆寺・犬山城・東大寺の大仏殿なども木造軸組工法です。

工匠安藤桂次が自ら品質の良い木材を厳選し、自由な空間設計ができます。

① 水回りの床は、ヒバを使う。なぜなら、シロアリと水に強い。

② リビングの床は、根太工法にこだわる。なぜなら、剥離とたわみを防ぐ。

③ 柱は、桧の4寸柱を使う。なぜなら、3寸5分の柱より格段に強度がある。（1寸＝約3cm）

④ 梁は、地松（黒松）を使う。なぜなら、輸入材に比べ強度が4倍。

⑤ 化粧柱は、節のないけや木を使う。なぜなら、美しい。

⑥ 床柱は、無垢の桧を使う。なぜなら、格式高い床の間になる。

⑦ 和室の天井板は、杉板の無垢材を使う。なぜなら、断熱・調湿効果がある。

① 競り時に、バイヤーを通さず直接目利きができる。

② バイヤーが間に入らないので、原材料を20-30%

　安く仕入れられる。

① 主流の根太レスではなく、あえて昔ながらの根太

　有り工法にこだわる。

　たわまず剥離しにくく、後々修繕もしやすい。

② 現場加工と手刻み。プレカット・釘は使わない。

③ 無駄な空間にちょとした作り付け家具を作れる。

④ 微細な変更など、施工段階での融通が効く。

一般の方、個人の方大歓迎

お気軽にお電話ください。